Kodan

​講談

講談(こうだん)とは、日本の伝統芸能のひとつ。

演者は高座におかれた釈台(しゃくだい)と呼ばれる小さな机の前に座り、でそれを叩いて調子を取りつつ、軍記物軍記読み)や政談など主に歴史にちなんだ読み物を、観衆に対して読み上げる。上方講談においては、張り扇拍子木を併用する。

招き猫

​講談の歴史

講談の始まりは御伽衆(おとぎしゅう)が話した物語が最初だという説や、武将に戦況を報告する事が始まりだという、食に困った浪人が人々を集めて「太平記」面白おかしく話聞かせた「太平記読み」がルーツという説などがありますが、その原型は古くは平安時代や鎌倉時代からあったと伝わっています。

現在のような大衆演芸スタイルになったのは江戸時代に入ってからと言われ、最初は大道芸として道々で軍記物を中心に話して「辻講釈(つじこうしゃく)」と呼ばれていましたが、江戸中期の頃には常設小屋で上演するようになったことで「講釈」と現在まで続く話芸として成立しました。

​芸術鑑賞会

講談の最大の特徴と言えば、パンパンという拍子木をリズミカルに叩きながらその場を見てきたように話すのが特徴で、この叩くタイミングや回数によって場面転換や盛り上がりなどを演出します。軽妙な語り口と声のトーンの変化で奏でる物語は、まるで話の世界を一緒に見ているかのような錯覚に陥り、名人になると歌を聞くように自然に言葉が耳に入って映像が浮かぶものです。

上演時間

上演料

演目

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街を歩く着物の女性